
サンの祖父 英祖(ヨンジョ)王が 死の前にサンのために ・・・・最高に胸が熱くなります 😭
| 『イ・サン』女優ハン・ジミンがデビュー23周年!祝福に囲まれた近況【PHOTO】 - cinemacafe.net 『イ・サン』女優ハン・ジミンがデビュー23周年!祝福に囲まれた近況【PHOTO】 cinemacafe.net (出典:cinemacafe.net) |
今回から 解説を加えて もっとわかりやすい イ・サン 物語を投稿いたします
イ・ビョンホンが意図とする人物像 朝鮮王朝の定められた儀式 などを
わかりやすく解説を入れて 書いておきます🤗
儒教の教えは 物語の中でも 人物の思いに表現されておりますが もっと詳しくは次回に書きます🤗
・・・第41話~第44話 までの 解説を加えた物語りで投稿いたします ・・・
第41話:無謀な戦い
サンへの譲位を宣布する直前、英祖(ヨンジョ)が倒れて意識を失う!政務会議のために王を迎えに行ったチェ・ジェゴンが見つけ、英祖は脳梗塞と診断され、意識なく眠り続けた…
王の不在が続けば混乱が起きると考えたサンは、英祖と亡父の意志に沿うべく、重臣たちを集めて英祖が内密に譲位の命を下していたことを告げる。だがそこに貞純(チョンスン)王妃が現れ、数日前に英祖がサンの廃位を命じる宣旨を下したと指摘。二つの勅令に戸惑う重臣たち。しかし貞純には宣旨という物証があるのに対し、サンには何もない。サンへの譲位の件は、老論派からの妨害を避けるためこっそりと行っていたため、証人も証拠もなかった。ここに来て秘密裏に動いたことがあだとなってしまった。しかしサンはひるまず、
英祖の真意は目覚めればわかることだと一歩も譲らず対立する。
この後、こん睡状態の英祖の手を握り、決して敵に負けないと誓うサンの姿。
一方貞純は、サンを廃位する宣旨を明日施行すると宣言し、その裏でサンの暗殺を計画し、軍の完全掌握にかかる。39話で老論派の中心的人物のチェ・ソクチュが禁衛営以外の軍は全て労論派が抱きこんでいると英祖に明かしたが、貞純はこの禁衛営までも掌握した。その強引なやり口は40話で見たとおりだ。
❤️ 朝廷の軍隊は「五軍営」という組織の下に5つの軍隊があった。元々朝鮮の中央の最高軍事機関“五衛”だったが、「壬辰倭乱」ののちに改変して、訓錬都監(フンリョントガム:훈련도감)、御営庁(オヨンチョン:어영청)、摠戎庁(チョンユンチョン:총융청)、守禦庁(スオチョン:수어청)、禁衛営(クミヨン:금위영)の5つの軍営を増強し、「五軍営」と呼んだ。禁衛営は宮殿を守る軍営で、
別に王直轄で王を守る親衛隊の禁軍がある。💐
貞純はこの親衛隊までを掌握するため、キム・ギジュに親衛隊の隊長に近づくように指示する。サンもまた隊長に協力を求める。隊長は、英祖が思悼世子の墓参りにも同行し、英祖の真意を知る数少ない人物だった。
果たして、親衛隊の隊長はどちらにつくのか、サンか?貞純か?その答えは、禁衛営にサンを攻撃させようとする作戦ではっきりする。
貞純はすべての軍に「サンが王位を奪おうとしている」という密書を送りつけ、2万を超える軍でサンを攻撃する準備をする。このことを知ったサンは、平安道に支援軍の要請をし、支援軍が到着するまで800人の兵士で2万人の軍隊を迎え撃つことにする。
ところが、800名の兵士の中から死を恐れた親衛隊の兵士の一部が離脱してしまい、これを好機と睨んだ貞純たちが、サンを逮捕しようと打って出る。そのとき、信じられない奇跡が起きる…。
❤️今回、死を覚悟したサンやテスが、それぞれ妻のヒョイやソンヨンに別れを告げるシーンがある。今回はテスの別れのシーンが素晴らしい・・・・テスは、結局ソンヨンに会うことはせず、離れたところから心の声でソンヨンに別れを告げる。「王世孫は、命がけで守りたい方だけど、ソンヨン、お前は死んでからもずっと守りたい人だ」、なんと素晴らしい言葉だろうか。女冥利に尽きる!💕💕
第42話:衝撃の処分
貞純王妃はサンを捕らえるため、和緩(ファワン)や老論派の重臣たちと大勢の兵士を引き連れ王宮殿に乗り込んだが、そこに奇跡的に意識を取り戻した英祖が現れ、貞純たちは驚がくする。目の前の光景に激怒した英祖は、全員を捕らえるよう命じる。こうして、サンは絶体絶命のピンチから救われた。
❤️ みごと一網打尽に敵を捕らえたあと、サンとホン・グギョンが二人きりで語らう場面がある。42話の中盤だ。男が男に惚れる心意気を短い会話で表現している。短いシーンだが、ドラマ後半のためにも、ここで二人の絆の強さをしっかりと感じ取っておいてほしい。💕💕
英祖の回復は一時的なもので容態は深刻なままだと主治医に聞かされたサンは、英祖の負担を和らげるために、罪人の処分を任せてくれるよう願いでる。
その頃、捕らわれ追い詰められたチョン・フギョムは、起死回生のため大きな賭けにでる。彼は今回の事件が、キム・ギジュら数人が仕出かしたことだとして片付けさせようと考えたのだ。もし、全てを明らかにしようとするなら。英祖の認知症が公表され、歴史にも刻まれてしまうと手紙に書き、チェ・ソクチュに託す。ソクチュはこの手紙を持って、サンとの交渉に当たる。
敵を根絶やしにできる千載一遇のチャンスを、サンは祖父の名誉を守るために捨てるしかなかった。苦汁の選択をしたサンの悲しみと怒りの表情をお見逃しなく。
そんなサンの辛い胸の内を知らないホン・グギョンやテスたちは、命がけで戦った挙句に、サンが下した処罰に納得できず大荒れに荒れる。グギョンに至っては完全にキレて宮殿を飛び出し釣で怒りを静める始末。なだめに来たチェゴンの、サンという人物にほれ込んだ男の台詞もお聞き逃しのないように。
❤️ 果たして部下たちをここまで失望させた、サンの下した決定とはいったいなんだったのか?そして、それを知った英祖王はどうしたのか?
❤️ところで、英祖王の認知症だが、史実にはこのような記録は残っていない。しかし、王朝系図からも明確なように、歴代もっとも長生きをした英祖の晩年は相当な変り者といわれたそうで、“英祖の認知症”は十分に考えられることだろう。💕💕
第43話:洗い流された汚名
英祖(ヨンジョ)は貞純(チョンスン)王妃を呼び出し、平民への格下げ処分の宣旨を下す!激しく取り乱して弁明しようとする貞純に今度ばかりは英祖も一蹴し、続けてサンへの譲位の宣旨を出すが…。
サンは、貞純の処分に続いてサンへの譲位の宣旨を出すが、心の厚いサンはこれだけはどうしても受けようとはしない。そこで、サンの気持ちを汲み取った英祖は、サンを摂政として全ての政務を彼に代行させることにする。
王妃の処罰のウワサを聞いた和緩(ファワン)や老論派の重臣たちは、次は自分たちの番だと戦々恐々としていた。そんな中サンは貞純に会いに行き、王妃廃位の宣旨を公表しないことを告げる。これこそサンの逆襲の始まりだった。果たしてサンの真意は?しかし、このサンの深い考えが後々大きな禍根を残すことになる。
ここで全ての者が正式にサンが王位につく事を確信する。それをもっとも近くで実感したのがヒョイ嬪宮(ピングン)だった。ヒョイは一刻も早くサンの世継ぎが必要だと考え、ある行動にでる。まずは、ソンヨンを呼び寄せ、彼女を快く思わない恵嬪(ヘビン)に、今回もソンヨンがサンを助けたことを力説し、ソンヨンに今後もサンの力になってほしいと頼む。さらに、帰りにはサンに会って行くようにと促す。彼女はソンヨンを側室に迎えてサンの世継ぎを生んでもらおうと考えたのだ。王妃一番の任務は世継ぎを生むこと。それが叶わないと悟った今、彼女は愛するサンのために側室を娶ることを考え、そのお役目をサンの愛するソンヨンに頼もうとしたのだ。
しばらくして謀叛に関わった重臣たちが次々に拉致される事件が起きる。拉致の事件の主犯はなんとホン・グギョンだった。サンが処罰を下さない輩をグギョンが代わって成敗しようと考えたのだ。これを知ったサンがグギョンを厳しく諭す場面でサンが、「自分が王世孫でなければ… 激怒する・・・
本格的な政務についたサンが最初にやったのは、「承政院日記」に書かれた父・思悼世子(サドセジャ)の悪意に満ちた記録を洗う儀式「洗草」だった。筆で書いた文字を水で洗う、まさに水に流す儀式であった。それぞれの思いの詰まった感動の儀式をお見逃しなく。実際に行われはこの儀式は、サンの孝心からのものであったが、同時にこれは思悼世子の記録が歴史上から一切抹殺されてしまった瞬間でもあった。
❤️「承政院日記」とは、2001年にユネスコ指定世界記録遺産に登録された、朝鮮王朝時代の王命の伝達と履行を行う、大統領秘書室のような承政院の業務日誌。キム・ギジュやチョン・フギョムがこの部署にいたわけだから、当時のサンの悲惨な状況が創造できるだろう。詳しくは、「朝鮮王朝」豆知識のコーナーで紹介💕💕。
いよいよ体調の優れない英祖が突然姿を消す。王宮殿にはきちんと畳まれた王の衣装が残されていた。「死に場所は決めてある」と言っていた英祖の言葉を思い出したサンは不吉な予感を覚え、ただちに英祖の行きそうな場所をくまなく捜すよう命じる。さあ、ここで英祖がどこに向かったのか?常に民のことに心を砕いたいかにも英祖らしい行動だ。😂
英祖は一連の行動の最後にソンヨンを呼び寄せあることを頼む。ソンヨンの人柄と筆致、そしてサンのソンヨンへの思いを知った英祖が頼んだこととは…?🤗🤗
第44話:形見の指輪
自らの死期を悟った英祖(ヨンジョ)は、護衛の兵士数人だけを従え市場に向かった!この国の王を敬愛するという商人の言葉を笑顔で受け、自らの生家へと向かった…
一連の行動の最後に英祖はソンヨンを呼び寄せ、自らが死に至らしめた息子・思悼世子の肖像画を描いてほしいと頼む。英祖は、かつて怒りに任せて思悼世子の肖像画を全て燃やしてしまった。そこで愛する孫のために父親の肖像画を残してやろうとしたのだ。口述で息子の面影をソンヨンに伝える場面、懐かしくもあり、自分で殺めた後悔の念に胸が締め付けられる英祖王としての (😂俳優イ・スンジェ最後の名演を堪能されたい。)
英祖はソンヨンとの別れの際に、これまでサンを大事にしてくれたことへの感謝と、これからもサンのことを頼むとある指輪を託す。この指輪こそは、英祖の母 形見の指輪 ・・・・
サンが迎えに来たとき、すでに英祖は意識を失っており、とうとう意識の戻らぬまま息を引き取ってしまう。身内にまで裏切られ命を狙われたサンが唯一頼ることができた偉大な王であり、祖父であり、父代わりでもあった英祖の死に直面したサンの悲しみようは、・・・・・
❤️「朝鮮王朝実録」の中に詳しく紹介されたほど。イ・ビョンフン監督はこのあたりを史実に照らし合わせて、実に丁寧に描いている。最期の確認で御医が英祖の鼻の下に綿をあてがう場面や、王の死を知らせるため、王宮殿の屋根に上って、王の普段着を大きく振る儀式(上位復=サンウィボク)など見どころたっぷりだ。ちなみに、屋根の上の儀式は、空中にとどまる王の魂を王の着衣に染み付いた体臭で呼び戻そうという意味がある。
ほかにも王に着せられた黄金の着衣や、葬儀でサンたちが着用する麻でしつらえた粗末な喪服。これについては、「朝鮮王朝」豆知識の「葬儀」で詳しく紹介しているので参考にされたい。💕💕
サンたちが悲しみにくれる中、7階級も降格となったチョン・フギョムは懲りずにまだ報復のチャンスを狙っていた。今度の陰謀は、まず、民意を味方につけること。そしてずばりサンの暗殺だ!
果たしてこの二つの陰謀をフギョムはどんな手口で決行しようとするのか・・・・
❤️今回はすっかり和やかムードになった図画署での楽しい場面がたくさん見られるのでお見落としなく。イ画員とタク画員の相変わらずの迷コンビも笑わせてくれるし、すっかりアイドル的な存在になったソンヨンを気遣う画員たちや茶母たちの心遣いも温かい。そんな中、いかにもイ・ビョンフン監督らしい遊び心が見られるシーンがある。ソンヨンを呼びにきたヒョイの侍女キム尚宮を見たチョビが、「見たことがある、前世であっていた」という件だ。歴史ドラマファンならピンとくる、イ監督の遊び心とは?答えは次回の見どころ紹介で💐💐
・・・・・本日は 第44話で終わりといたします・・・・・・・
